こんにちは、コウスケです。
こちらの動画では「売買ルール」についてお話をさせていただきます。

まず「売買ルール」と聞くと
「取引手法」と思われがちですが

私は「売買ルール」と「取引手法」を分けて考えています。

「売買ルール」と「取引手法」を混在される方も多いと思いますので
まずは「売買ルール」と「取引手法」の違いからご説明させていただきます。

▶売買ルールとは
取引を行う過程において
ポジションを保有するルール設定です。

代表例としては以下のような内容があります。
・一つの口座では一つのペアまでしかポジションを保有しない
・トレードで一度負けた場合その日は取引しない
・取引する時間は深夜3時まで
・ポジションを週持ち越ししない

次に

▶取引手法とは
取引を行うタイミングなどを示します
代表例として以下のような内容があります。

・移動平均線200日線にタッチしたらエントリーする
・ダウ理論がくずれたらエントリーする
・オシレーターが売られすぎたら買いエントリーする

このような内容が「取引手法」です。

ではなぜ「売買ルール」と「取引手法」を分けるのか？
それは別々で管理しておく事でロジックの入れ替えやルールの変更などを管理しやすくする為です。

多くの教材やトレード塾等では「手法」＝売買ルールも絡めた内容となってしまっています。
勿論それは悪いことではありませんが、「売買ルール」と「取引手法」を別々で認識していた場合
「取引手法」の変更により取引タイミングだけづらす
または「売買ルールの変更」により取引時間を制限する。

等の変更と組み換えの幅が広がりますし
相場に対してよりフレキシブルに対応する事が可能となります。

皆さんもご自身の今までの経験の中から
独自の「売買ルール」を設定してみてください。

代表例をもう一度ご説明いたします。

・一つの口座では一つのペアまでしかポジションを保有しない
・トレードで一度負けた場合その日は取引しない
・取引する時間は深夜3時まで
・ポジションを週持ち越ししない

如何でしょうか？
この「売買ルール」や「取引手法」を確立し、そして守る為には
「マインドセット」や「メンタル」が合わせて必ず必要です。

これまで
【負けトレーダーの為のマインド革命】第1弾から第4弾まで でご説明した

1.トレードに対する信念、価値観等の「マインドセット」
2.心の状態を認識し把握する「メンタル」
3.資金を取り扱うルールを設定する「資金管理」
4.売買を行う際に設定する「売買ルール」

この後に続く重要な項目は・・・

5..優位性のある取引タイミングを予測する事ができる「取引手法」
6.相場の動向に合わせて損切りや利益確定ができる「分析方法」
7.総合して今一番取引しやすい「取引ペア銘柄」

このような「取引手法」「分析方法」「取引ペア銘柄」については
DMMオンラインサロン内のコミニティで日々詳しく解説をさせて頂いております。

この合計7項目を認識し学習する事で
自己成長のスピードが圧倒的に加速していきます。
是非、一緒に日々の相場の流れを考えていきましょう！

【負けトレーダーの為のマインド革命】
今後の展開は、生活環境等も絡めて
トレーダーに必要なマインドや「自信」を保ち続ける為のメンタル等の
情報発信を続けていきますので、引き続き動画の配信を楽しみにしていてください。

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コウスケでした。