今回の記事はこちらの記事の続きになります(`・ω・´)
★本日の環境認識★ドル円&ユーロドル【ブログ版リーマントレードFX】
と言うことで、
ポンドドルを解説していこうと思います。
ポンドドル環境認識
こちらGBPUSDの1時間足になります。
4時間足では、注目するべきポイントがあまり無かったので、
1時間足で注目するべきラインとゾーンをご紹介致します。
ちなみに、1時間足の認識はデイトレ向きで、
4時間足の認識はセミスイングやスイングトレードに使えます。
上の方の青い価格帯は、
1時間足と4時間足で見た時の目立つ高値があるところに引きました。
複数の時間足チャートにまたがって目立つ高値安値は、
意識される抵抗帯になりやすいので要注目です。
下の方の青い価格帯は、
本日の安値と前日の目立つ高値、
さらに先週あたりの目立つ高値に引いたものになります。
この様に2点以上反発されている価格帯は
抵抗帯になりやすいので要注目です。
つまり、現在のポンドドルは、
この二つの抵抗帯に反発され
この二つの抵抗帯の間でレンジを形成する可能性があります。
逆に言えば、
この二つの抵抗帯をブレイクした後は
トレンドが出やすい環境になると言う認識になります。
ポンドはボラティリティが高いので、
この抵抗帯の間の中であってもスキャルであればトレンドフォローは可能です。
しかし、上述の通り抵抗帯に差し掛かった場合は
反発を警戒したトレードに切り替えることをおススメ致します。
次は豪ドル米ドルの環境認識です。
豪ドル米ドルの環境認識
こちらはAUDUSDの4時間足になります。
前回のリーマントレードFX配信で引いたトレンドラインを上にブレイクしています。
録画動画はこちら→https://youtu.be/bULifNbvwSQ
上記動画で解説した通り、
長い間形成された三角保ち合いを上抜けしましたので、
上昇トレンドが発生しています。
ですが、注目していただきたいのはこちらの日足チャートです。
目立つ安値があります。
この安値と4時間足の目立つ高値を抵抗帯としてマーキングしたのが、
この青い価格帯になります。
この様に2点以上の高値安値で反発された価格帯は
抵抗帯になりやすい性質があります。
ですので、
上昇トレンドは発生しておりますが、
この青い抵抗帯に上値を抑えられて反落するリスクを考慮しなければいけません。
したがってこの抵抗帯よりも下にレートが位置している場合は、
買いエントリーは控えて頂くことをおススメします。
逆にこの青い価格帯を上に抜けた場合は、
今度は固い抵抗帯をブレイクしたことになりますので、
更に強い上昇トレンドが発生する可能性があります。
と言うことで、
直近のトレードでは、この青い価格帯を意識してトレードすることをおススメ致します。
大事なことは、、、
と、この様に前回の記事と今回の記事で
ブログ版で環境認識してみましたが、
文章にすると非常に長くなってしまいますね(^^;笑
ここで大事ことは、
書いてあることをそのまま覚えるのではなく、
チャートを見た時に、
意識しているのはどこか?
どこを見てどう考えているのか?
これを読み取って
あなたの中に取り入れて欲しいと思います。
それをしっかりご自身の中に落とし込めれば、
毎回、僕の環境認識に頼る必要がなくなります。
これからの時代は、誰かのちからに頼るのではなく、
自分自身の力で生き残っていく力を見に付けましょう!!!
ということで、
前回の記事と、上記の認識を応用して、
残りの通貨の環境認識をチャートのスクリーンショットから読み取ってください!
NZDUSDの意識するラインとゾーン
ニュージーランドドル対米ドルの4時間足
ニュージーランドドル米ドル日足
上抜ければ買い目線
反発下落すれば売り目線
USDCADの意識するラインとゾーン
米ドル対ドルカナダの4時間足
ゾーンを下に抜けた状態であれば売り目線
再度ゾーン内にもぐってしまえば、レンジまたは買い目線
USDCHFの意識するラインとゾーン
米ドル対スイスフランの4時間足
長期的な二つの抵抗帯に挟まれてはいるので、
長期的なレンジの中であるという認識。
上限からの反発下落を狙うか、
下限からの反発上昇を狙うか。
以上、本日の環境認識
ブログ版リーマントレードFXでした♪
やっぱ、文章より動画の方が楽ですね。笑
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