2020年4月9日

政府の緊急事態宣言を受けて(コウスケ)

こんにちは、コウスケです。

コロナウイルスの猛威が直ぐそこまで来ている中で
現実問題として本当に困っている方
または最悪の決断をしようとしている方もいるのではないかと思いこの記事を書かせて頂きました。

私も同様の立場になる可能性は「ゼロ」ではないので
以下は自分にも言い聞かせる気持ちで書いています。

今後、経済的に追い詰められる方が急増すると思います。

既に興行や旅行関連の業種は
ゴールが見えない資金繰りに苦しんでいると思います。

そこで考えてしまうのが「死」という最悪の決断です。
特に中小企業の方々は体力もなく悲惨の状況であると危惧しています。

私は過去に友人を亡くした事があるので「死」というものを
「言葉」だけでは止められないのは重々承知しています。

「死」を選ぶ方は「死にたい」という思いでなく
「苦しみから逃げ出したい」という気持ち
その苦しみが解決できないから「死」を選んでしまうのだと思います。

「相談してください」と気軽に言う方もいるかもしれませんが
その状況に陥っている人は相談する気力もなく
相談した事で何か解決するのか?と疑問視してしまうのです。
相談する事で気が晴れるなんて想像もできないのだと思います。

なので自身の行動で「死」から遠ざかる他ないのだと私は思います。

「死」を遠ざけるにはまず苦しみを忘却できたり、
少しの時間でも楽しい気持ちになるという事が重要ではないかと考えています。

今までお世話になった人に「ありがとう」と
お礼を言うだけでも少し気が変わるかもしれません。お世話になった人に「ありがとう」を
言わないまま死んでいくのは無責任ですよね?

「死」は「死」をもって償えず
一番の償いは「生きる」であると私は考えます。

軽く外に出て自分に酔いしれて空を見上げるだけでも
自分で行動できる次の一手が見えてくるんじゃないですかね。

コウスケ

政府の緊急事態宣言を受けて(コウスケ)