ノックアウトオプションが取引できる証券会社のIG証券とFOREX.com(StoneX証券)とで
結局どっちがいいの?
って思っている人もいると思うので
プロトレーダーの観点から徹底的に比較してみました♪
実際に使っているから気が付けるプロトレーダーならではのポイントも今回は紹介して行きます♪
比較解説の動画や記事は世の中に沢山ありますが、
今回は2023年の最新情報です!
なおかつ、他の人の解説では、解説しきれていない部分も徹底的に解説していますので、
今まで気がつかなかった利点なども、今回の動画を見て発見できるかと思います♪
これを見れば完璧にIG証券とFOREX.comの違いが分かります!
今回の記事を動画で解説しました!動画でみたい方はこちら↓
2023年最新版ノックアウトオプションのスプレッドとスワップを徹底比較!IG証券vsFOREX.com(StoneX証券)勝者は?
[解説動画]⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log
▼この動画の目次▼(URLをクリックして見たい場面に飛べます)
秒数↓
0:00 2023年最新版ノックアウトオプションのスプレッドとスワップを徹底比較 ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=0
0:11 スプレッドの比較 ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=11
3:45 株価指数相場CFDのスプレッド比較 ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=225
6:45 スワップポイントの比較 ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=405
8:10 株価指数相場CFDのスワップの比較(配当金、金利調整額) ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=490
13:56 FOREX.comとIG証券の細かい比較 ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=836
14:52 2社の比較表 ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=892
15:55 最低取引単位の違いについて ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=955
27:39 分割エントリー(ナンピン手法)を行うなら最低取引単位が小さい方が良い ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=1659
30:28 取引可能銘柄の比較 ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=1828
34:43 取引手数料の比較 ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=2083
37:35 ノックアウトプレミアムが存在する理由とは? ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=2255
39:45 FOREX.comはノックアウトプレミアムの手数料が無い ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=2385
46:45 変動スプレッドに関して補足 ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=2805
55:11 2022年時点でのスプレッドの違いはこうでした ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=3311
58:59 2022年時点でのスワップポイントの違いはこうでした ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=3539
1:00:27 スプレッドとスワップの比較のまとめ ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=3627
1:02:06 取引ツール(搭載チャート)の比較 ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=3726
1:04:36 使えるインジケーターの違い ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=3876
1:06:46 指値注文のやり方の違いについて ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=4006
1:09:27 スマホアプリ(スマホ版取引ツール)の解説 ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=4167
1:11:28 プロしか気づかないマニアックな相違点の解説 ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=4288
1:11:47 IG証券はノックアウトレベルの最小値が大きく広がる場合がある ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=4307
1:16:11 IG証券とFOREX.comとで営業日程が異なる ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=4571
1:16:36 チャート波形が全く異なってしまう事実 ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=4596
1:26:57 移動平均線の位置が全く異なってしまい勝率が下がるリスクがある ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=5217
1:32:16 営業時間が長い方がチャート分析が正確にできポジション調整も可能 ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=5536
1:33:13 スキャルピングトレーダーからのアドレス ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=5593
1:35:21 FOREX.comのパフォーマンス分析が優秀と言う話 ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=5721
1:42:42 専業スキャルピングトレーダーが出した結論 ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=6162
1:45:30 トレード手法のプレゼントについて ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=6330
1:54:04 取引口座は複数持っておかなければいけない理由 ⇒https://youtu.be/PyDexNm7Log?t=6844
▼ノックアウトオプションの仕組みを徹底的に分かり易く解説した記事と動画もあるのでそちらもご覧ください♪▼
【FX初心者こそノックアウトオプションをやるべき理由】ノックアウトオプションの注意点とメリット&デメリットを初心者にも分かりやすく解説
⇒https://oval-prime.co.jp/fx/forexko/
↑文章で読みたい方はこちらからどうぞ↑
[注意点と利点]1から100まで徹底的にノックアウトオプショントレードのやり方を解説してみた【初心者でもエントリーから決済まで完全理解可能】
⇒https://youtu.be/Dk-6iOybGt8
▼タイアップキャンペーンも実施中です♪▼
▼FOREX.com×書道トレーダー倉本知明タイアップキャンペーン特典の受け取り方について▼
⇒https://oval-prime.co.jp/fx/taiappu/
それでは、本題に入ります!
ノックアウトオプショントレードができるのは世界で2つの会社しかない!
ノックアウトオプションは日本国内でしか取引できない金融商品であり、
海外FX会社では取引することができません。
ノックアウトオプションを取り扱っている会社は、
FOREX.com(StoneX証券株式会社)とIG証券株式会社の2社のみとなっています。
ノックアウトオプション2社の【比較表】
比較表としてはこんな感じですが
これから一つ一つ細かく解説して行きます!
IG証券は1万通貨からしかトレードできませんが、
FOREX.comは1000通貨からトレード
できるので、ノックアウトオプショントレードに慣れていない方でも、
少額からトレードを始める事ができます。
ノックアウトオプションは指値エントリーが出来ないので
指値エントリーが出来ない事の
打開策として
分割エントリーをすると良いです。
分割エントリーをする場合、
最低取引数量の低さが重要になります!
指値エントリーが出来ない場合、【分割エントリー】を行うと良いです
分割エントリーとは本来保有するロット数を、2分割~5分割に分割して、エントリーポイントをバラけさせてエントリーする方法です。
エントリーポイントが分散することによって1ポジションあたりのリスクも分散させることができます。
成り行きエントリーが苦手な人にオススメです♪
※次ページで図解します
2回から5回に分けてエントリーすることによって
1回目のエントリーでエントリータイミングを間違えてしまったとしても
2回目3回目以降のエントリーで挽回することが可能です。
(分割の回数は任意で好きな回数を決めてください。)
例えば、「安いところで押し目買いエントリーしたのに、更に下がってしまった」という場合であっても、
更に下がった所で2回目3回目以降のエントリーをすることで
ポジションの価格の平均値が下がるので
実質的には1回目のエントリーの価格よりも安い所でエントリーしたことになります。
平均値の割り出し方は
エントリーしたレートを全て足し、エントリーしたロット数で割ると割り出せます。
例えば、ドル円を
1回目、130円で1000通貨買い
2回目、129円で1000通貨買い
3回目、127円で1000通貨買った場合
エントリーした平均価格は128.66円となり
3000通貨を128.66円で買った事になります。
つまり、
1回目と2回目のエントリーよりも有利なポイントで買えたことになります♪
分割エントリーはナンピン手法とほぼ同じ様な手法となります。
「ナンピン手法はやってはいけない」と初心者向けの教材では言われていますが、
つみたてNISAなどの積立投資もドルコスト平均法と言うナンピン手法の一種となりますので、使い方次第では有効な手法となります。
つみたてNISAは損切りがありませんが、ノックアウトオプションには絶対に損切りがありますので、損失を事前に限定させることが可能です。
一度に大量のロット数でエントリーすると、口座凍結や利益取消し、出金拒否などのリスクが上がるので、分割エントリーは取り入れ、ロット数を分けてエントリーした方が別の側面でもリスク分散となります。
口座凍結は海外FXで良く耳にしますが、日本国内のFX会社であっても注意が必要です!
大量の取引数量での短期売買を許可している国内FX会社はほとんど無いからです。
分割エントリーをする場所は、1ポジションあたりのロット数を少なくする必要があるので、最低ロット数が1,000通貨単位からトレードできるFX会社がおススメです。
IG証券のノックアウトオプションは1万通貨単位からしかトレードできないですが
FOREX.comのノックアウトオプションは1000通貨単位からトレードできます!
米国株価指数のS&P500もトレード可能なので、0.1ロットずつ段階的にポジションを持つことで、つみたてNISAと同じ様な積み立て投資の運用が可能です!
0.1ロットでリスクを抑えつつ、上がっても下がっても大丈夫なように分散して買いポジションを持っていくことがポイントです。
FOREX.comのノックアウトオプションであれば0.1ロットからポジションを保有でき0.1ロットを4019円で保有可能です。
※現在レート3841.8ポイントでノックアウトレベルまでの値幅を最大限広げた価格が3534ポイントとなり、必要な口座資金は4019円となる。
株価が暴落した時の損失金額も計算しやすいです。
つみたてNISAの運用の平均的な利益率の期待値が4%で、
運用上限が年間40万円がで、期待される利益金額は16,000円とすると
ノックアウトオプションなら0.8ロット保有し154ポイント上昇すれば
16,016円の利益となります。 (ドル円130円で計算)
必要となる口座資金は約33000円
仮に株価が暴落した場合は約33000円の損失となるが、NISAに40万円を眠らせておくよりは、資金効率が良いです。
ここで言う配当金とは、正確には金利調整額の事です。
金利調整額の計算方法はFOREX.com公式サイトよりご確認お願い致します。
日によって発生する金額は異なります。
※金利調整額は常に変動しますので最新の情報は公式HPでご確認ください。※撮影日時は2023年1月8日
上記はFOREX.comの金利となりますが、
後ほどIG証券と比較した場合の金利調整額も紹介します。
株価指数相場は基本的に24時オープンしていて、夜中でもトレードが可能です。
株式市場は夜は開いていないので、昼間仕事をしている人は中々ポジションの管理ができないが、
ノックアウトオプションの株価指数相場は夜中でもトレードが可能なので、夜中にポジションを増やしたり、決済したりして、ポジションの調整が可能です♪
ただし、ノックアウトオプションの期限には注意!
期限が来るタイミングで新しい期限の銘柄に持ち変える必要がある
ポジションの保有期限
IG証券、FOREX.com共にオプションの期限は1年間となります。
どちらの証券会社も一年間に一度の期限の日程を超えてのポジション保有はできません。
期限切れの日程はIG証券とFOREX.comとでは別の日程が設けられていますので証券会社ホームページでご確認ください。
金融商品には決済期限があるのが当たり前です。
通常のFXトレードで決済期限が無いのはロールオーバーが常に行われているからです。ロールオーバーとは、決済期限を繰り延べて、ポジションを持ち越す処理のことです。通常のFXトレードの場合は、ロールオーバーの処理をFX会社が自動で行ってくれているので、保有期間を気にする必要はありません。
一般NISAやジュニアNISAなどにも期限があり、NISAの期限は5年なので、5年ごとに新たなNISAにロールオーバー(翌年の新たなNISA枠に移管)する必要がある。
取引可能銘柄
大きな違いとしては、
商品先物(金や原油など)の銘柄で取引できるか?
という点だけ。
FXはもちろん、
日経平均やダウ平均やS&P500などの
株価指数の主要な銘柄はどちらの会社でも取引可能です。
IG証券の方が取り扱い銘柄は多く、FOREX.comで取り扱いのある銘柄はほぼ全てIG証券でトレード出来るので
IG証券の取り扱い銘柄は割愛します。
FOREX.comは2022年に証券会社となった経緯があります。FOREX.comは以前はゲインキャピタル・ジャパン株式会社という社名でしたが、2022年に、証券会社となり、StoneX証券株式会社に社名変更されました。
証券会社となったことで、日経平均やダウ平均などの株価指数の取引も可能となった経緯があります。
つまり、今後も証券会社として成長して行けば、取引可能銘柄が増える可能性もあるかと思います。(倉本知明個人の見解です。)
IG証券の場合は、ノックアウトレベルに到達し、ノックアウトされた場合、ノックアウトプレミアムという費用が発生します。
(ノックアウトレベルに到達する前に決済すればノックアウトプレミアムは発生しません。)
FOREX.comはノックアウトプレミアムはありません。
IG証券の場合は、ノックアウトレベルに到達し、ノックアウトされた場合、ノックアウトプレミアムという費用が発生します。
ノックアウトレベルに到達する前に決済すればノックアウトプレミアムは返金されます。
2022年12月時点ではノックアウトプレミアムはドル円で2pips分となっていますが、時期や相場状況により変動する可能性があることがIG証券公式HPに記載されています。
ノックアウトプレミアムの意味としては、スリッページせずにノックアウトレベルで確実に決済する為の手数料の様な意味合いがあります。
ノックアウトプレミアムがある事により、どんなに暴落しても、取引システムが止まり、相場のレートが飛んでしまっても、ノックアウトレベルで確実に決済され、オプション料以上の損失が出ないようになっています。
FOREX.comはノックアウトプレミアムがありません。
前述のノックアウトプレミアムの料金をFOREX.comが負担してくれていると考えて良いと思います。
その代わり、IG証券よりもFOREX.comの方がスプレッドが少しだけ広い傾向にあります。※スプレッドの比較は次ページから
スプレッドの比較
両社とも変動スプレッドで、
相場の動きにより、スプレッドの幅は変化します。
なので、時間帯や時期によって
スプレッドは異なります。
※次ページで同時期、同時間での比較画像を紹介します。
FOREX.comはスプレッド差の数値を明記してくれていますが、IG証券は明記していないので、リアルタイムのレートを見ながら算出するしかありません。
※スプレッドは常に変動しますので、最新の情報は取引画面でご確認ください。※撮影日時は2022年12月13日23時頃。
ドル円のスプレッドで比べてみるとIG証券は1.8pipsで、FOREX.comは2.0pipsでした。
FOREX.comはノックアウトプレミアムが無い分スプレッドがちょっとだけ広いという事になります。
NZDJPYとCADJPYに関しては、FOREX.comの方が狭いようですので、
NZDJPYとCADJPYを良くトレードする人は
FOREX.comが適していると言う事になります。
IG証券とFOREX.comとでは株価指数の表記が異なりますが、同じ市場で取引する物と捉えて頂いて大丈夫です。
ダウ平均=ウォール街株価指数(IG証券)=Wall Street(FOREX.com)
S&P500=米国500(IG証券)=US SP 500(FOREX.com)
ダウ平均で比べてみるとIG証券が2.4ポイントで
FOREX.comが2.7ポイントで0.3ポイントの差でした。
ダウ平均はもともとボラティリティが高いので、0.3ポイントは誤差の範囲となります。
EURUSDのスプレッドを比べると
海外FX口座の手数料別の低スプレッド口座よりも
スプレッドが狭いので
海外FXよりも有利に
スキャルピングトレードできる!
某有名海外FXのダウ平均のスプレッドを見ると3.2となっていて
その他の海外FX口座でも3.0と言うスプレッドになっているので
海外FXでCFDトレードをするよりもノックアウトオプションでトレードをした方が有利である
最近は海外FXでも低スプレッド口座が増えて、スプレッドコストを抑えた口座が増えましたが、
それでもノックアウトオプションの方がスプレッドコストが低く
断然有利であると言えます。
海外FXは取引ロット数を多くトレードできることが利点でしたが
それもノックアウトオプションで代替可能ですし
なおかつスプレッドも狭いので
大量のロットで、瞬間的な値動きを抜き取るスキャルピングトレードをするのであれば
ノックアウトオプションでトレードすることが最善であると言えます。
海外FXは大量のロットでスキャルピングトレードを行うと口座凍結や利益取り消し、出金拒否などのリスクが高まりますが、
ノックアウトオプション口座は日本国内の口座なのでその心配も要りません♪
日本のFX会社は固定スプレッドで狭いスプレッドの会社が多いが、基本的にはスプレッドは相場の動きに合わせて変動するのが当然です。
相場の動きが大きくなっているのにも関わらず、狭いスプレッドのままでトレーダーが取引を繰り返すと、FX会社にとっての手数料収益が確保できなくなるからです。
という事は、スプレッドが狭く、固定されている会社は、スプレッドではない所で収益を回収しているという事になります。※詳しいカラクリは別の機会に解説します。
株価指数相場は時間によるスプレッドの変化が大きいです。
特に米国株価指数はNY時間以外は、スプレッドが広くなりやすいです。
スキャルピングやデイトレードをするのであれば、NY時間に入ってからがオススメです。
NY時間のダウ平均はボラティリティも上がりますのでスキャルピング的には良い相場環境となる場合が多いです。
スワップポイントの比較
IG証券のスワップの表記は100通貨あたりのスワップポイントになります。
FXとノックアウトオプションでスワップポイントに違いはありません。
※スワップポイントは常に変動しますので最新の情報は公式HPか取引画面でご確認ください。※撮影日時は2023年1月10日
ドル円の1万通貨あたりの買いのスワップで比べてみると
IG証券が153円でFOREX.comが151円と少しだけIG証券が高いと言う形でした。スイングトレードぎみのトレードであればIG証券の方が優位で
スキャルピングやデイトレードであれば、どちらでも良いと言う事になります。
IG証券でS&P500を最小ロットの1ロット保有してみると買いファンディングコストとして-96円口座から引かれ、配当金として+26円口座に加算されましたので、-70円となり
FOREX.comは金利調整額と言う形で計算され+8円が加算されました。
(2023年1月4日の明細であり、土日分の金利調整額が加算された金額です。配当金は発生する日と発生しない日がありますので、上記よりも金額がするなる場合もあります。)
IG証券はファンディングコストと配当金相当額と言う形で計算されますが
FOREX.comは金利調整額という形で計算され、口座に反映されます。
ファンディングコスト、配当金、金利調整額、の計算方法や、発生するスケジュールは時期により変動しますので、
より正確に知りたい場合は証券会社にお問い合わせください。
色々とややこしいので、金利調整額がもらえたらラッキーぐらいに考えて頂ければと思います。
僕が実際に取引した経験上では、株価指数のポジション保有コストはIG証券の方が多くなる傾向に感じます。
スプレッドとスワップともに優位なのはIG証券となるが、IG証券はノックアウトプレミアムがあるので、注意点が必要。
ノックアウトプレミアムを払わないようにするには、ノックアウトレベルに到達する前に決済するようにする事。
ノックアウトレベルの手前に逆指値注文を入れておく方法も有効。
逆指値注文を入れるのが面倒な人はFOREX.comの方が楽♪
搭載チャート(取引ツール)
両社ともwebブラウザの取引ツールとなり
IG証券は独自のチャートツールを使う必要がありますが、
FOREX.comはトレーディングビューチャートを使えますので、
トレーディングビューチャートに慣れている方は使いやすいと思います。
メジャーなインジケーターはどちらも使えるが
インジケーターの総数はTrading Viewチャートの方が多い。
IG証券はボリンジャーバンドが1本しか載せることができないので
2σか3σしか表示できないのに対して
Trading Viewチャートは2σと3σ同時に表示できる。
IG証券は使えるインジケーターが少ないが、
10秒足や1秒足を使うことができる。
FOREX.comは初心者でも簡単にトレード出来ます♪
EURUSDの様なドル建ての通貨ペアで
Pipsをドル円レートで換算して利益金額を計算しなければいけない通貨ペアでも
金額を入力するだけでOKです♪
なおかつ、
FOREX.comの指値注文は0.1刻みで自由に数字を入力可能です!
スマホアプリ(スマホ版取引ツール)
両社ともスマホアプリがあり
iPhoneでもアンドロイドでも使用可能で
どちらもスマホアプリからノックアウトオプションの注文が可能です。
FOREX.comならスマホでもTrading Viewチャートを使える
IG証券は注文を出す時チャートを表示することができない
が
FOREX.comはチャートを見ながら注文を出すことができる
IG証券はノックアウトレベルの最小値幅が大きく広がる
IG証券は相場が大きく動いてボラティリティが拡大すると
現在レートからノックアウトレベルまでの最小値幅が広がってしまうが
FOREX.comはIG証券ほどノックアウトレベルまでの最小値幅が広がらない傾向にあるようです。
FOREX.comの方が現在レートに近いところにノックアウトレベルを設定できるので
ボラティリティが拡大しても少ない口座資金のままでトレードすることができるという事になります。
IG証券は相場のボラティリティが拡大した場合、その分多めの口座資金を用意しなければなりません。
IG証券とFOREX.comとで営業日程が異なる証券会社によってチャート波形が全く違うという事実
前日が休みだったFX会社と休みではなかったFX会社とでは
前日の波形が全く違うので
テクニカル分析が異なってしまう
2022年12月26日はクリスマスの振替休日で米国市場は休みだった為、営業していたFX会社と営業していないFX会社が存在し、FX会社によってチャート波形が全く違う物となっていた。
IG証券とFOREX.comを比較すると
IG証券は12月26日が営業していなかったのでチャート波形が無いが
FOREX.comは12月26日も営業していたのでチャート波形がある
2022年12月26日はクリスマスの振替休日で米国市場は休みだった為
営業していたFX会社と営業していないFX会社が存在し
FX会社によってチャート波形が全く違う物となっていました。
(FOREX. comはチャートが動いていてトレードが可能でした)
仮にIG証券でポジションを保有している状態で、
このような日に大きく相場が動いてしまった場合
ポジションを保有している口座は営業していなくて
損切りが出来ないとなったとしたら、
何もできずに、損失が膨らむのを指をくわえて見ているしかないです。
ですが、
FOREX. comのように他の会社が営業していない日でも営業しているような口座を別に持っておけば
反対ポジションを取り(両建てして)
損切りの代わりにする=損失をロックする
と言う使い方ができます!
海外FX口座は別口座間での両建ては禁止ですが
FOREX. comは日本の証券会社なのでそれが可能です♪
このような不測の事態に備えて、
取引口座は複数持っておくことが非常に大事になります!
そもそも複数口座を監視していないとこの事実に気づけませんので、日頃から複数の口座でチャートを監視しておくことが重要です。
【クリスマス時期に限らず、主要国の休日には注意すること!】
この現象はクリスマスや年末年始に限らず、特殊な市場の休日(主要国の休日など)を挟む場合は発生します。
また、市場の休みが開けた後のチャート波形は証券会社によって形が異なりますので
高値安値にラインを引いてトレードする場合はもちろん
移動平均線やボリンジャーバンドやオシレーター系などのインジケーターを使う場合も
会社によって高値安値と始値終値が全く異なりますので、波形の形状が異なります。
つまり、それを見てトレードすると勝率が下がります。
ローソク足の始値終値、高値安値も変わるので
移動平均線やボリンジャーバンドの形も変わってしまい
移動平均線の位置やクロスしているポイントが明らかに異なる
4時間で見ても
オシレーターや
移動平均線の位置が異なります
全ての証券会社において、高値安値と始値終値の価格が全く異なります。
十人十色、50社あれば50社とも異なります。
つまり、正解はありません。
その都度その都度、色々な会社のチャートを見比べて、違いを認識し、総合的に判断するしかありません。
複数の会社の口座を持ち、違いを日々観察し、適切な口座でトレードを行う事は、
トレーダーとして当たり前の仕事です。
なので、自分の目でしっかり確認する癖をつけておきましょう。
スプレッドやスワップも大事だが
営業時間やチャートの波形形成
が適切なのか?も
非常に大事なポイントです!
スキャルピングトレーダーからのアドバイス
FOREX.comで最もオススメしたい機能「パフォーマンス分析」とは?
トレードルール(規律)を守れているか?を自分の代わりにデータとして分析して教えてくれる機能。
期待損益率、勝率、リスリワードなどを、トレード履歴から自動で計算してくれます。
ポジションを持ちすぎていないかどうか?
連敗してもトレードし続けていないか?
一日の損失限度額を超えていないか?などを確認することができる。
´期待損益率、勝率、リスリワードなどを、トレード履歴から自動で計算してくれます。
´注意が必要な取引(ルールをやぶってしまったような取引)を振り返って反省することができます。
取引プラン(ルール)は予め設定されているが、後から自分で変更する事も可能。
初心者さんは初期設定の取引プランを守るところから始めましょう♪
過去の取引はこのように振り返って見る事ができる。
保有秒数も表示してくれます。
成績をグラフなどで視覚的に分かりやすく表示してくれます
ここに書いてある通り自分のトレードを振り返る事が上達のカギです!
どんなプロトレーダーでも反省を繰り返してプロになっていきます。
専業スキャルピングトレーダーが出した結論
パフォーマンス分析こそ、最も価値のある機能である!
トレード回数が増えて行ったり、トレード歴が長くなるごとに、自分のやるべきトレードを見失ってしまうリスクが高まります。(特に中級者トレーダーはトレードに慣れている分、ルールを破ったトレードをしてしまいがちです。)
その様な状態でトレードを繰り返していても成績は上がらないので、論理的な自己分析を必ずす行う必要があります!
それを代わりにやってくれるのが、「パフォーマンス分析」です。
パフォーマンス分析を毎回見る事で、無謀なトレードも減らせますし、間違ったトレードをしていた場合は、冷静に反省する事が出来ます。
そうすることで、自然とトレードは上達し、成績も改善されていくでしょう。
専業トレーダーになるには、自分パフォーマンスの分析はしっかり行いましょう!
IG証券とFOREX.comの比較まとめ
より少ない金額でトレードできるのがFOREX.comです。
ノックアウトレベルの最小値が低い=現在レートに近いところにノックアウトレベルを設定できるので必要な口座資金が少なく済みます。
なおかつ、ボラティリティが上がってもIG証券ほどノックアウトレベルの幅が広がらない傾向にあります。
つまり、少ない資金で短期的に売買を繰り返してお金を増やしていきたい人に向いています。
FOREX. comはIG証券に比べてスプレッドが少しだけ広いですが、ボラティリティが高い時であれば、さほど気にならないレベルかと思います。
ダウ平均であれば、元々のボラティリティが高いので、問題なくスキャルピング可能です。
ダウ平均のスプレッドの差は0.3pipsぐらいしか違わないのでダウ平均ほどボラティリティが高い相場であれば誤差の範囲となりますので、IG証券であっても、FOREX.comであってもスキャル可能です。
※ただし、NY時間以外だとボラティリティが低くスプレッドも開きます。
細かいコストを考えると、スワップもスプレッドもIG証券が少し有利なので、
運用資金が沢山あって、ノックアウトレベルを広めにとって
ゆったりとトレードをしたい人は、IG証券が向いているかと思います。
比較の結論
取引口座の予備は絶対に持っておくべき!
もしもの時の為に、取引口座の予備は持っておくようにしましょう!
パスワード紛失(携帯紛失やPCの故障などで)でログインできなくなった
システム障害でアクセスできなくなった
入出金のシステム障害でトレードが直ぐにできない
などなど不測の事態がおきた場合でも、予備の取引口座があれば安心です♪
FOREX.comとIG証券の両方を口座開設しておくことをおススメします♪
口座開設はこちら♪
▼FOREX.com口座開設▼
https://www.forex.com/jp/campaign/promo-aff/?cid=0010061305
↑キャッシュバックキャンペーンの詳細説明あり↑
▼IG証券口座開設▼
https://fx-introduction.site/ig-12/
※こちらアフィリエイトリンクになっておりますのでご協力お願いしますm(_ _)m
個人的にオススメしたいポイントとしては
個人的にオススメしたいポイントとしては
FOREX.comさん&倉本知明のタイアップ特典があることです♪
FOREX.com口座を開設頂いた方には、僕のトレードテクニックを伝授する動画をプレゼントしています!
※IG証券さんとのタイアップ特典はありません。
◆解説資料◆
大衆の逆を行け!【ブレイクアウト逆張り】落ちるナイフをつかんで勝つ知明流フィボナッチトレード手法
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知明流トレード手法徹底解説!【トレンドフォローを10年やって到達した結論】
◆解説資料◆
安値を売り叩く生粋の順張り手法!【知明流フィボナッチブレイクアウト順張りメソッド】フィボナッチリトレースメントをトレンドフォローに使う逆転の発想
◆1時間30分の解説動画◆
なぜ知明流フィボナッチが機能するのか?【トレンドフォローの勝率を上げる為の細かいテクニック】を動画で解説
▼特典コンテンツのおすすめポイント▼
今回の特典でレクチャーするトレード手法は、
フィボナッチラインを見れば損切りするべきレートが直ぐに分かるので
最初にノックアウトレベル(損切りレート)を決めなければいけないノックアウトオプションのトレードに最適です♪
フィボナッチラインを見て損切りラインのレートにノックアウトレベルを設定してエントリーすればOK!
エントリーする前に損切りラインが分かりますし
なおかつ、エントリーした後も損切りラインは変わりません!
そして、解説動画の中では、
トレンドフォローを10年やって来て到達した結論を力説しています!
今回は、トレンドフォロー手法と逆張り手法両方をレクチャーしますので
順張り逆張り両方を併用して収益の安定化を図ることができますので
是非とも両方マスターして長く生き残れるトレーダーになってください!
動画を見てトレードテクニックを学びたい方は
FOREX.com口座を開設してくださいm(_ _)m
▼FOREX.com×倉本知明タイアップ特典の受け取り方▼
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筆:書道トレーダー倉本知明
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