最近の相場、特に先週の相場は
非常に大きな値幅でレートが動いていたので
「やっぱり含み益は伸ばした方が良いんだぁ」
なんて思った人もいるかと思いますが
こんなに大きく動く相場は
非常に稀です。
なので、少し経ったらすぐに
値動きの幅が狭くなる可能もあります。
もし、
今の大きく動く値動きの幅に合わせて利確のやり方を変えてしまうと
元の値動きの幅に戻った時、
つまり、
値動きの幅が狭くなってしまった場合、
なかなか利食いする事が出来ずに損切りになってしまったりと
物凄く勝率が下がってしまう可能性があります。
なので決済方法や決済ロジックは今までと同じままで
変えない方が良いです！
特にリスクリワードレシオは変えない方が良いです！
「リスクリワードレシオ」と言うのは
簡単に言うと
「損小利大」か
「損大利小」か
この比率のことです。
今までの決済の方法が
損小利大で
利を伸ばす決済ロジックなら利を伸ばすトレードを続けること！
今までの決済の方法が
損大利小で
早く利食う決済ロジックなら早く利食うトレードを続けること！
大切な事は
どちらか一方に絞って統一したやり方を毎回のトレードで続ける事です！
なぜなら
リスクリワードレシオや、決済ロジックを
その時その時で変えていると
勝率が安定しないからです！
相場環境は、周期的に変動していきますので、
その周期によって取れる値幅や
最適なリスクリワードレシオは変わってきます。
例えば、
昨日はブレイクアウトからのトレンドが長く続いたが、
今日はブレイクアウトしてもトレンドが少ししか続かない。
という言った周期パターンになる場合もあります。
そうなると、
昨日は利を伸ばさず早めに利確して、決済した後にどんどん利益の方にトレンドが伸びたので、
「今日は利を伸ばすトレードをしょう！」と思って
今日のトレードで決済を遅らせて利を伸ばそうとしたけど、
途中で反転して損切りになってしまった。
といった感じで
「昨日と同じ決済パターンで決済してれば、損切りにならず、利確できてたのに( ﾉД`)ｼｸｼｸ…」
なんてことになってしまいます。
毎回適切なリスクリワードレシオでトレードする為には
その時その時で相場環境の周期を裁量判断で予測して
決済ロジックを変更しながらトレードをする必要があります。
ですが、この裁量判断には
相当なトレードの経験値が必要です！
5年10年相場を分析してきた人でも難しいことなので、
ハッキリ言って真似をしない方が良いです！
であるならば、
決済ロジックは常に固定して
毎回同じロジックで決済するべきです。
そうすれば、上に書いたような無駄な負けが減らせますので、
勝率も収益もかなり安定します(^^♪
どんな相場環境でも根こそぎ取ってやろうとするから
失敗するのです！
自分のロジックがしっかりハマる所だけを狙って
手堅く確実に勝つだけで
自然と収益は残っていくので、
無理して利を伸ばしに行く必要はありません♪
あまり欲を張らずに
自分が今できる範囲でトレードを続けましょう☆
ちなみに、ネオスキャルピングFXの決済ロジックは
その日その日の値動きの値幅に合わせて
決済ポイントまでの値幅が変わりますので、
その日の値動きに応じた決済ができますし、
毎回決まった一定のロジックで決済できるので
非常におススメです♪
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